研究と舞台を「両道」せよ:名古屋「ノートルダムの鐘」開幕&毎日新聞「こども六法」掲載

本日劇団四季「ノートルダムの鐘」名古屋公演が開幕しました!

今回は海外スタッフが来日しての稽古もあり、一層ブラッシュアップしています。

横浜に続く初日の舞台に立たせて頂きましたが、明日9月23日の公演にも出演させて頂きます。

『ノートルダムの鐘』作品紹介|劇団四季

ノートルダムの鐘閉じる『ノートルダムの鐘』は、世界的文豪ヴィクトル・ユゴーの代表作「Notre-Dame de Paris(ノートルダム・ド・パリ)」に想を得た作品です。 これまでにも映画化、舞台化が繰り返されていますが、 劇団四季が上演するのはディズニー・シアトリカル・プロダクションズが製作し、 2014年に米国カリフォルニア州サンディエゴのラ・ホイヤ劇場で初演。15世紀末のパリ。 街の中心に存在するノートルダム大聖堂の鐘突き塔には、 カジモドという名の鐘突きが住んでいた。 幼き時に聖堂の聖職者フロローに引き取られた彼は、その容貌から、 この塔に閉じ込められ、外の世界と隔離されていた。 塔上から街を眺めて暮らす日々。友と言えば、 何故か彼を前にした時に生命を宿す石像(ガーゴイル)と、鐘だけ。 いつも自由になることを夢見ていた。ノートルダム大聖堂の鐘楼に住み、鐘を突き続けてきた孤独な青年。 生まれながらに障害がある。優しく純粋な心をもち、いつか外の世界で 暮らすことを切望している。一方、彼と暮らす主人・大聖堂大助祭フロローには忠実。 年一度の道化の祭りで、ジプシーの娘エスメラルダと出会い、彼女に強く惹かれるようになる。自由を愛する美しきジプシーの娘。 彼女が披露する情熱的な踊りは観る者を魅了する。決して偏見を持たず、権力にも屈しない勇気ある女性だが、その率直な物言いと行動が、面倒事に繋がることも多い。 とあることがきっかけで、カジモドの最初の友人となる 。大聖堂警備隊長フィーバスと出会い、恋に落ちる。ノートルダム大聖堂で神に仕える大助祭。 幼いカジモドを引き取って以来、彼を聖堂の鐘楼に住まわせている。 街の秩序維持のためと自由奔放なジプシーたちの追放を目論んでいた中、その一味のエスメラルダの虜となってしまう。 正気を失い、情欲の赴くまま、彼女を自らのものにしようと画策を始める。8年もの歳月を費やしてきた演出の核心に迫るインタビュー『ノートルダムの鐘』の舞台をVR体験名古屋公演スペシャルサイトメディアの反響製作レポート言語English한국어中文簡体字中文繁体字Photo by 上原タカシ、阿部章仁【名古屋】 共同主催:中日新聞社 協賛:積水ハウス 協力:JR東海/名古屋鉄道/近

劇団四季

そして何かの「宿命」なのか、9月3日より実施している「こども六法」のクラウドファンディングに関する記事、本日の毎日新聞夕刊で出ました!


お陰様で支援額80万円を超えて参りました。多くの方に関心を持っていただき、有難い限りです。こちらも精力的に活動していきたいと思います。
応援宜しくお願い致します。


熊谷高校の校訓は「質実剛健、文武両道、自由と自治」でした。
何ともありがちな校訓ですが、この中でも特に「文武両道」はあらゆる高校で聞かれる校訓で、どなたでも聞いたことがあるのではないでしょうか。

熊谷高校の文武両道は勉強と武術ではなく、主に学業と学校行事・部活を指しました。何故これが「両道」なのか、繰り返し先生たちから教えられたことを思い出します。

「両立とは複数のことに取り組んでそれぞれのバランスをうまく取ってこなすこと、両道とは取り組むこと全てに全力を尽くして極めることだ。だから両道は両立より遥かに難しい。しかし熊高生たるもの、両立ではなく両道をしなさい。」


最低でも来年三月までの公演が決定している名古屋ノートルダム、その途中には修士論文執筆という大きな課題があり、これから特に厳しい時期に差し掛かります。

しかし、研究も舞台も決して妥協することなく、両方ともにこだわりを持ってやり抜きたいと思います。


山崎聡一郎 Official Home Page

やりたいことぜんぶ、役立ちたいことぜんぶ

0コメント

  • 1000 / 1000